桜咲け!と、お酒のセールスコピーを書いてみた【売り方ダントツ化】
あなたは体験しますか?
日本酒の新しい息吹に触れる瞬間を!
3月桜の開花を待ち望み、4月に入りやっと満開になってきました。
4月の年度替わりには、就職や転勤・異動、何かと人の動きが多くなります。
あなたの身の回りではいかがですか?
子供が就職した...、
仲の良かった同僚が転勤した...、
お世話になったあの人が異動になった...、
目を掛けてくれた役員が退任された...、
などなど、
今は、人生の転機を多くの人が迎える時季でもあります。
寒い冬が過ぎ、暖かい春を迎え、桜の満開を愛でた後には5月の薫風が吹いてきます。
特にお世話になった人へ、感謝の気持ちを込めて何を送ろうか?
いがいと悩むものです。
特別な おSAKE
その名は「桜咲け!(さくら さけ)」
~ すべての想いが詰まった日本酒です。
お酒を愛する私は、真っ先に美味しい日本酒はどうだろうか、と考えました。
理由は、私なら銘柄を多く知っていますし、日本酒の味と香りの違いくらいは、いささかとは言わずわかっていると自負しておりますので。
これは本当に独りよがりの選択なんですよ。 しかし、それでも良いと思いました。
お世話になった人もお酒が大好きで、よく飲みに連れて行っていただいたからです。
「お酒を贈る?」といっても、ただ贈るのではありません。
「お酒の思い出とともに感謝の気持ちを贈ろう」と思ったんです。
お酒には思い出がいっぱい詰まっているんですね。
嬉しいときに飲んだお酒!
悲しいときに飲んだお酒!
頑張るぞとみんなで励まし合って飲んだお酒!
その折々にお酒の力を借りて慰められたり、成長したり、それらすべてを込めて贈ろうと思いました。
その時、見つけたのがこのお酒です。
「究極の食前酒」をテーマにした日本酒
「桜咲け!Pink Label」
このお酒は、日本人として初めてフランスのファッションブランドJean Paul Gaultierでヘッドデザイナーにまで上り詰めた、デザイナー中島篤氏がプロダクトデザインし、醸造は「能登社氏」における四天王の一人に数えられる、山岸昭治氏が手掛けました。
仕掛けたのは、それまで日本酒の業界とはまったく無縁の金融の世界からトラバーユし、新しいSAKEの世界観を広げるために立ち上げたミライシュハンの山本祐也氏です。
5つ星を超えた、6つ星のお酒を届けます【Six Star Sake Brands】
かなりのこだわりと想いが込められたお酒なんですね。
それでは、どんなこだわりなんでしょう?
一言でいうと、
「 喜びの 瞬間を 大切に 切り取ってくれる お酒 」
だと思うんです。
桜咲け!の特設HPにはこう綴られています。 ⇒ 桜咲け!HP
今までの日本酒は、酒を醸す蔵元の想いだけが先行していました。 伝統の中で育ってきたお酒ですから、頑なにこれを守るのは致し方ないかもしれません。 しかし、時代とともにお酒の飲み方や飲まれるシーンも随分変化してきたと思います。
時代の変化ついては、これを参考に ⇒ 熱燗・ぬる燗・冷酒どれでも楽しめる日本酒の凄さと奥深さ!
日本酒は、高度成長期から続いてきた一級酒や二級酒というお酒そのものの扱いから、最近では国際ワイン品評会において日本のお酒が数々認められ、日本食ブームとともに、The日本酒、SAKEが三ツ星レストランのテーブルに乗ることが増えてきました。
こんな時代だからこそ、飲み手である顧客のニーズやシーンに合わせてデザインし、アプローチを重ね、その想いを蔵元と杜氏が引き受ける、これはありですよね。
そんな想いで造られたSAKE、
それが「桜咲け!Pink Label」
創業は、天正十一年(1583年)といいますから、加賀100万石の藩祖前田利家公が尾張から加賀へお国替えになったころです。 酒銘は、当時藩主から拝受した「加賀鶴」。 石川県には34の蔵元がありますが、その中でもかなり歴史のある酒蔵なんです。
☑ 使用米は「山田錦」。
石川の酒米といえば「五百石」ですが、なめらかで、きれいで、辛口(ドライ)で、香りがほのかにたつ、そんなお酒 になります。その多くが純米吟醸までのお酒造りにいかされています。
今回おススメの「桜咲け!Pink Label」の使用米は「山田錦」。「酒米の王者」と呼ばれるこの米は、香りもよく、まるみのあるソフトな味わいで、大吟醸クラスのお酒の殆どがこの米から造られています。
☑ 精米歩合は、40%です。純米大吟醸酒。
☑ アルコール度数は、「14度」。
日本酒の度数は、15~17度までが多いのですが、「桜咲け!」は14度とワインと同じくらいの度数に抑えています。
☑ おススメの飲み方は、よく冷やしてワイングラスでどうぞ。
冷蔵庫の温度は一般的に4℃位ですが、これでは少し冷えすぎですので、冷蔵庫から出してビンの表面に水滴が現れるくらいの香り立つ10℃前後がおススメです。
☑ おススメのシーンは、究極の「食前酒」としてどうぞ。
もぎたての果実のような、爽やかでありながら深みのある香りが桜咲け!の特徴です。その香り高さにより、桜咲け!は単独でも十分に楽しんで頂けます。食前酒としてお楽しみ下さい。
☑ お値段 ¥6,480(税込) 720ml(容量)
有名な純米大吟醸酒は、お安いものでもだいたい3千円以上はしますし、高いものになりますとゆうに1万円を超えるものまであります。 贈り物として考えるにはお値段的にも5千円を超え、お手ごろではないでしょうか。
「ひとつ、いつもと違ったひと時を過ごしていただきたい。」
「週末、ゆっくりと食事を楽しむとき。 食前酒として楽しみたい。」
「お祝いの席で、家族や仲間でシャンパン・サケとして乾杯したい。」
「今日はみんなで女子会。 ちょっとリッチな大人の女子を演出したい。」
そんなシーンを想像してみてください。
自分たちで楽しむお酒であってもいいでしょう。
あなたの贈り物で、贈られた相手も同じように幸せな時間を過ごしていただけるかもしれません。
でも、気持ちがこもっているなら実はどんなお酒でもいいのかもしれません。 そのお酒は主役ではなく、料理の脇役であったり、酔う楽しみの道具でしょうから。
「こだわりは要らないよ」「気持ちを込める贈り物でもないよ」と言われる方へは、このお酒はおススメし難いです。
もし、あなたが「桜咲け!」の
・ 可能性を試してみたい、
・ こだわりのお酒の一つにしてみたい、
・ 想いを込めた贈り物としてお世話になった人と、想いを共有してみたい、
そうあなたが感じていただけたなら、是非お試しになってください。
日本酒は、毎年晩秋から年明けにかけて造られ、春にはその年の新酒としてふるまわれます。 ご希望のお客様すべてにお応えしたいのですが、本数に限りがございます。
桜咲くこの季節を逃さず是非、御賞味ください。
「桜咲け!」のご注文はこちらから ↓
合わせて、白ワインのような古都奈良のお酒もどうぞ!
5つ星を超えた、6つ星のお酒を届けます【Six Star Sake Brands】
________________________
|このセールスコピーいかがでした?
前回の記事を参考に「日本酒を売る」というテーマで、セールスコピーに挑戦してみました。
まだまだ、足りないところがあるかと思います。
ひとつは、「実際飲んでどうだったの?」という書き手だけでなく、ユーザー(お客様)の生の声(感想)を入れることができればさらに良かったと思います。
また、お酒と言えば、関西風で言えば「酒のあて」、関東風で言えば「酒のつま」、これを文中に差し入れ、美味しさのコラボを想像させるべきでした。
ミライシュハンさんのHPである「Six Star MAGAZINE」に「グレープフルーツと蒸し鶏のテリーヌ」の画像とレシピが載っています。
このコンテンツ一つあるだけで、「桜咲け!Pink Label」でなければこの「おつまみ」との相乗効果は望めない、そう思うことができます。
そこには、こう提案されています。
グレープフルーツと蒸し鶏のテリーヌ
6つ星のお酒はひと手間加えたおつまみを添えて
Six Star Sake Brandsで取り扱うお酒は、バイヤーが厳選した6つ星のお酒ばかりです。
Six Star Magazineでは、そんな特別なお酒と一緒に楽しみたいひと手間加えたおつまみのレシピをご紹介します。
本日ご紹介するのは、香り豊かな純米大吟醸桜咲け!Pink Labelと、よりフレッシュな香りが楽しめる濁り酒の桜咲け!White Labelにぴったりな一品です。
セールスコピーの順番としては、
①「気持ちの共有」「問題の共有」、②「親近感」「信頼感」、③「解決策」、④「提案」、⑤「お勧め(絞り込み)」、⑥「行動を促す」 がベストです。
☑ 「おつまみ」の文は、③解決策のところへ差し込み、「お客様の声」は、この最後に証拠付けとして書けばいいと思います。
☑ これが生酒などでしたら、⑤「お勧め(絞り込み)」のところで「数に限りがあることをお知らせ」したり、「フレッシュな期間」があることをお伝えしたりして、買おうかどうしようかと迷う最後の肩を押してあげられます。
☑ 後は、最後のクリックから購入支払いまでのステップがシンプルであればより良いということになります。
「桜咲け!Pink Label」をセールスコピーのサンプルに使ってしまって申し訳ないです。
でも、とっても素晴らしく新しいおススメお酒ですので、許してくださいね。
こだわりのお酒が ここからでも買えます ↓
5つ星を超えた、6つ星のお酒を届けます【Six Star Sake Brands】
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
情報の宝庫! 勉強になります。!(^^)!
マーケティングについては勉強してきたつもりですが、やっぱり”つもり”でした。
「言うは易し、行うは難し」です。
がんばれ~!と自分に言い聞かせております。(笑)