メジャーブレークの予感。

メジャーデビュー後の売り出し方とその容姿は、確かに〝ぱいぱいジャズ美”と「有吉反省会」でネーミングされただけあり、高木里代子さんはエロ度高いジャズピアニストです。

そんな彼女がグラビアを週刊プレーボーイで披露しました。 なかなか刺激的でもあり、ファンにとっては彼女の音楽性だけではなく女性としての魅力を最大限見せつけることによって、ますます虜(とりこ)になった方も多いのではないでしょうか。

彼女のセクシーさゆえ〝ジャズピアニスト”としての評価は二分されていると言えますが、彼女の持つピアニストとしての資質と音楽性の高さは本物です。

私も6歳からピアノをかじり大学ではPOPバンドのキーボードを担当していました。 そんな私でもジャズピアノには惹かれます。 あれほど指が早く動かせたらなあ、左手のリズムと右手のバンスを変えて弾けたら、なんて憧れが強いのですね。 ちゃんと基礎から極めないと様々なバリエーションは出てきません。

では、素質あるジャズピアニストであり、容姿もそれなりなのに、一方でなぜ彼女がセクシー路線を歩むのか、ちょっと興味ありませんか?

ジャズというとコアなファンはとてもマニアック。 そんな印象がありますよね。 ポップスと違ってメディアで取り上げられることも少なく、演奏はライブハウス、大きくても野外フェスティバルといったところでしょう。

彼女が突如有名になったのは、昨年2015年の東京JAZZフェスティバルでのパフォーマンスでした。 スポーツ新聞各紙やWebのニュースで取り上げられ、衝撃度は高く、翌日のヤフーの検索ワード1位になったくらいです。

 

意外性のマーケティング

彼女は基本、ジャズピアニスト。 今までのジャンルとして「女子ジャズ」はそこまで話題になることは少なかったと思います。 女子ジャズとして思い出すとしたら、あなたは誰を挙げますか?

 

女子ジャズの歴史、誰を知ってる?

ジャズ女性シンガーなら結構有名どころはいます。

大御所といえば「伊藤君子(1946年生)」さん、それに元祖美人ジャズボーカリストの「阿川泰子(1951年生)」さんですね。 それにパワー溢れる「綾戸 智恵(1957年生)」さん。

東大卒の才女「鈴木重子(1965年生)」や「ケイコ・リー(1976年生)」、そして私が大ファンの「akiko(1976年生)」さんくらいです。

若手といっても、みな30代後半です。 ジャズボーカルは年季がいるのかもしれません。

 

それでは、ジャズ女性ピアニストといえば、

やはり大御所は「木住野佳子(きしのよしこ1960年生)」さんでしょう。 次に90年代によく聞いた「大西 順子(1967年生)」さん、おなじバークリー音大ですがそこを主席で卒業した世界に誇れる「山中千尋(1979年生)」さんがいます。そしてジャンルの広いピアニストといえば「西山瞳(1979年生)」さんです。

同じ世代には「上原ひろみ(1979年生)」さんがいます。彼女は、10代でチックコリアがステージに上げて弾かせたという、早熟な伝説の天才ピアニストです。

女性に年齢を標記するのはちょっと憚られますが、みなさんいずれも30歳後半なんです。

楽器系で挙げれば、アルトサックスの「矢野沙織(1986年生)」さん、彼女は16歳でセンセーショナルなデビューを飾り、テレビ朝日系「報道ステーション」テーマ曲に起用され、世に新世代ジャズの到来を知らしめた女性プレーヤーです。 彼女も大人になってなかなかのセクシーぶりを発揮しました。

年齢非公開ですが同じアラサーの「ユッコ・ミラー(大西由希子1990年生?)」さん、彼女は不思議系キャラでパワフルなサックスを奏でます。 美人系で人気は、なんといっても「小林 香織(1981年生)」さん、どっちかというとフュージョン系です。

 

みなさんどのくらいの女子ジャズを代表するアーティストを知っているでょう。

JAZZとビジュアルの融合に挑戦

このオーソドックスなJAZZマーケティングにおいて、新たな世界を仕掛けたのがジャズピアニスト「高木里代子」ではないでしょうか。

 

彼女、年齢を公表してませんがたぶん今年32歳ではないかと、でしたら、彼女は女子ジャズ世界の末裔といえるでしょう。

先ほどの年齢をみてわかるように、2000年代から女性ジャズミュージシャンが増えてきました。 彼女たちは、今とっても輝ける30歳代ということになります。

彼女らの演奏を聴いてみてください。 技術的にもしっかりしたものを持ち、プレイも舌を巻くほど上手いといえます。 理論武装もされていて、それぞれが個性を生かしているともいます。 音楽大学にジャズ科があるのは当たり前になり、しっかりとした合理的なカリキュラムの中で育ってきたからでしょう。

そんな女子ジャズの世界、素晴らしいアーティストが多く輩出されているにも関わらず、話題性としてはまだまだショボいのかもしれません。 その中にあって当然差別化を図っていかなければ、一部のファンには支えられても、その他大勢として埋没してしまう可能性が横たわっています。

クラッシック界も美人のアーティストはたくさんいます。 芸術と美しさ、それだけでもファンをしっかり包み込むのは間違いありませんが、それはあくまでもそのジャンルが好きなファンの範囲を大きく超えることはないでしょう。

彼女の魅力は?

では、彼女の魅力はなんだろう? そう考えると、彼女の持つエロティシズムと躍動感、そして4ビートでも十分通用するリズム感と広い音楽性。 これを活かす。 殺すより活かしたほうがいい。

そう考えると、彼女のパフォーマンスの選択は間違っていないような気がします。 そこに確かな技術と資質に裏付けられた自信というものがあれば、レディーガガのように奇抜なファッションでも違和感無しに受け入れることができます。

女性ジャズ界の切込み隊長的な役割を与えられてしまった彼女、これからも目が離せません。

高木里代子を追う

高木里代子のプロフィールと楽曲を追ってみましょう。 彼女の意外性に気が付くき、ハッとするはずです。

高木里代子のプロフィール

★東京都出身

★9月20日生まれ

★慶応義塾大学環境情報学部

【バイオグラフィー】

★4歳からピアノを始める。

★大学在学中から都内のライブハウス、クラブなどで演奏を始める。ジャズをベースに、ジャンルにとらわれないサウンド感とインプロヴ ィゼーション、ジャズミュージシャンと思えないファッションやビジュアルで注目される。

★2008年からDJとコラボレーションしたクラブ系ハウスユニット「Inner City Jam Orchestra」のキーボード奏者として活動開始。DMRハウスチャート1位を獲得した「ICJO」の 「SAKURA」、「空~story~」、「HEAVEN」を作曲。2009年、クラブシーンで人気を呼んだ 「ICJO」のフルアルバム「RYUDO」に作曲・演奏で参加。

★2010年、ICJOでの活動を休止。ジャンルや演奏場にとらわれず、幅広い音楽性のオリジナルサウンドを求め活動開始。作曲だけでなく、作詞編曲、プログラミングも自作し始める。

★2012年DJ牧野雅己氏と共にICJO活動再開。復活ライブが話題に。

まだまだメジャーになる前のインタビューがこちら(6:26) ↓

★2014年4月、ダイナースクラブの主催の動画コンテストで、人気投票一位を獲得、ブルーノートへ出演、世界的ギタリストのリーリトナー氏、Crystal Kay氏、その他ビッグアーティスト達との共演を果たす。

エロさと実力がわかる映像がこち(4:05) ↓

★2014年6月、春のBLUE NOTE出演のステージにて、リーリトナー本人から認められ、彼が主催するコンペ、6 string theoryへの挑戦権を得て挑み、各国からの強力な挑戦者を抑え、ピアノ部門世界第4位に入賞。

そのころの演奏がこちら かなり正統派ですよ。(3:31) ↓

★2014年9月、モントルーJAZZフェスティバルジャパンコンペに参加、セミファイナルまで進出。

★2015年1月、前年に行った成城学園Salone Fontanaでの初ソロコンサートのハイレゾ録音がe-onkyoからアルバム『Salone』として配信開始。直後、総合アルバムチャート第一位に輝く。

★北海道、沖縄、大阪、名古屋、浜松、など勢力的に全国ツアーも開始。

★2015年9月、第14回「東京JAZZ」の地上広場に出演。

★9月の東京ジャズでのパフォーマンスが話題となり、スポーツ新聞、各Webニュースに取り上げられ、9月8日付のYahoo!検索急上昇ワード1位を記録。ヤフーからインタビューを受ける。

★2015年10月、日本テレビ「スッキリ!」に出演。

★2016年にはavexよりメジャーデビューが決まっている。

そのアルバムを代表する曲がこちら ↓

高木里代子ワールドを広げてくれる一曲です。

ジャズ界の椎名林檎というべきでしょうか。 才女にしてこのパフォーマンス、これからの注目です。  心躍るテンポの楽曲をこれからも追いかけていきませう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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