私たちは大事な決断するときに、それが正しいかどうか悩みます。

何も考えずポジティブに「やろう」と決めるのは、無謀かもしれません。反対に、ネガティブに考えすぎて「やらない」と決断するだけではとても残念です。 両極端になってしまいがちですね。 それならと、決断せずに「なにもしない」という保留の態度を決め込むのも「やらない」ということと同じですよね。

ひらめきや勘に頼ることも必要ですが、それだけでは道を誤るかもしれません。 あなたの中に客観的になれる自分がいますか? 難しいと感じるあなた、

じゃあ、どうすれば正しい決断ができるのでしょう?

 

ひらめきや勘が働かない?

1回目の記事で、

直観的に「これは絶対にやった方がいいぞ!」という強い衝動にかられたら、ためらってはいけない!

と書きました。

この記事はこちら ⇒ 引き寄せ!直観的に強く感じたら、ためらわない!(1)【潜在意識】

これは単なる感情のおもむくままに決断しろ、といっているわけではありません。 あくまでもポイントは、心に強い衝動にかられたときです。

2回目の記事で、

直観力不足なら、いつもと違った「変化」を意識的に心がけ、心に新鮮はショックと感動を与えましょう

と「ひらめき」や「勘」を取り戻す方法を書いてみました。

この記事はこちら ⇒ 直観力不足なら、あえて自分に刺激という変化を与えよう!(2)【潜在意識】

 

今回は、もうひとつ効果的で大事な判断材料があります。

それは、「他人の経験談を参考にする」ということです。

 

 経験者という先輩に聞いてみよう!

私たちが決断するときの自分自身の心理状況を考えてみてください。

心理学で「認知バイアス」という言葉があります。

自分が何かを評価するときに、自分の今までの経験や損得、自分の願望にばかり目がいき、正しい考えが歪められたりします。 またその対象の目立つ特徴に左右され、他の特徴に目が行かず評価が歪められる現象を指します。

 

 客観的に判断しているか!

つまり、多くの人は「客観的な立場でものごとを判断してみる」ということが得意じゃないんですね。

ですから、「直感や先入観(思い込み)、恐怖心や願望は、論理的な思考を妨げるので、この「認知バイアス」に引きずられないように気をつけましょう。」 ということになります。

私たちは、往々にして将来に対して最高のシナリオを予測するか、最低のシナリオを予測するかのどちらかを想像してしまいがちです。 心に強い衝動やひらめきも無く、私たちの予測があてのならないものなら、このような時に力を発揮するのが、「他人の経験談」です。

 

 迷わず経験談を聞いてみよう!

自分が今迷っている決断をする時に、経験のある友人や知人がその時どのような感情を持ったかを尋ねることができます。

就職や転職、恋愛や結婚、人生の大きなライフステージに関することは、なおさら尋ねてみましょう。 直接でも本でも、ネットでも大丈夫です。 これによって、客観的な経験情報が入ってきますので、私たちの頭にあるバイアスは少しづつ外れていくでしょう。

 

  • 他人と比較することによって自分がわかる

他人の経験から自分の可能性を広げることができます。 自分が決断しようとすることに対して、あなたはどのくらいの知識がありますか? 経験は無いですよね。 どのような結末になりそうか想像できますか? 成功や失敗以外の努力をしたことであったり、継続の辛さであったり、ほんの些細でも得難い喜びがあったことを想像できますか? 難しいですよね。

けっこう井の中の蛙だったな、ということが分かるかもしれません。 自分の想いが、経験者の想いとどの位近いのかも、話を聞いてみないと判断できません。 ですから、比較することって自分を知る上でとても大事なのです。

  • 自分以外の視点・考え方が得られる

自分が見ている側面は一部かもしれません。 いろいろな人の経験や意見はその見えなかった部分を明らかにしてくれます。 「はあ、そんなこともあるのか!」と目から鱗のようなこともあるでしょう。 ベストな道を選びたいなら、いろいろな道を探し検討してみることも必要です。 「急がば回れ」ですね。

当然、人によってアプローチの仕方も異なるかもしれません。 どのようなステップで決断したのか、決断したあとはどのようにして実現していったのか、など参考になります。 反対に、話を聞いて同じ共通点を見出し、自分の中でひらめき(確信)が湧いてくるかもしれません。 勘をもって成功者の真似をすることも一つのアプローチですし、成功の確率はぐんと上がります。

 

  • 人と協力しやすい

他人から学ぶ姿勢のある人は、「受け入れる」度量も大きいということです。 当然、取捨選択は必要ですが、自分の考えに固執して他人の意見を受け入れない人は、人の協力も得ることができませんよね。

自分からその中に入ってみる、という姿勢が大事です。 コミュニケーションを取ることによって意思の疎通が図れますし、信頼関係が構築されます。 人との繋がりはいずれ財産となって返ってきます。 先人に甘えることもときには必要なんですね。

一人でできなかったことも多くの人と協力し合えば、成し得ることができるかもしれません。 より強く大きな成果に結びつくかもしれません。 これも成長のための大事なスキルですね。

 

~ まとめ ~

決断のとき、ひらめきや勘が働かないという方(直観力がないと思っている人)

1.「自分に変化という刺激を与えてみる」を試してみましょう。

もう一つは、

2.「他人の経験談を聞いてみる」を試してみましょう。

  • 貴重な判断材料になります。
  • 自分の殻がきっと破れます。
  • 客観的に対象を見ることができるようになります。
  • 人との信頼関係ができます。

 

是非、参考にしてみてください。

次回は、「一人だけで判断するとき、先入観を外して一人二役を演じてみる」について書いてみます。

近くに経験者やまわりに良き仲間がいない場合は、自分の中で決断しなければなりません。 そんな時はどうする? これがテーマです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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