マイナス言葉にプラス“つっこみ”を入れてみました!
普段なにげなく耳に入る会話、
けっこうマイナス言葉が溢れていませんか!
あなたもついついマイナス言葉を発してませんか?
なるべくプラス発想でいようと努力しているのに、
それを打ち消すかのようなマイナス言葉を使ってしまっています。
「マイナス言葉は耳に入ってこないよ」
さらには、 「私の周りにマイナスの人いないもん」と、
あなたはそんな生まれ持った楽天的種族ですか?
わたしたち“凡人”は、未熟な心のままで成長しているんですよね。
“凡人”と思ってしまったこと自体、天からのパワーを半減させてしまっていますが。
間違った謙虚さは、本当のプラスの世界のことが分かっていないのかもしれません。
しかし、凡人であっても成長します。
結果に対して、その後のフォローを変えるだけでいいんです。
じゃ、まずはお尋ねです。
そもそもマイナス言葉ってどんな言葉でしょうか?
プラス思考を持って
マイナス言葉に自分自身で“つっこみ”を入れてみましょう!
まずは、
・先頭に“キーワード”
事例は、左から「言葉を発っする前の心と態度の客観的状況」です。
⇒ いつもの“マイナス言葉”ですよ。
(プラスさんの激しい“つっこみ”)
それでは、いってみましょう!
・どうせ私は、・・・
自分を見下して ⇒ どうせ私は貧弱ですから、(貧弱のままでいいと思ってないでしょ!)
ふてくされて ⇒ どうせ私は頭が悪いですから、(夢に向かって努力していますか?)
自分を卑下して ⇒ どうせ私はブスですから、(自分を愛してあげないと人はもっと愛せないかもしれませんよ!)
・無理だ ・・・
やる前から ⇒ そんなことムリだわ、(やる前から頭で考えるんじゃないと思うのですが!)
知りもしないのに ⇒ あいつ到底ムリムリ、(自分のモノサシを当てはめますか!)
やったことも無いくせに ⇒ ムリじゃないですかね、(ところで自分はどこまで出来るのか試してみました?)
・だめだ ・・・
最後までやらずに ⇒ やっぱりだめだ、(やってみて見えてくるものが!)
相手の能力も分からないくせに ⇒ 君だダメだな、(相手の立場と気持ちに立ってますか?)
多くを伝えずに ⇒ だめみたいです、(目先で判断してませんか、最後まで面倒を見る覚悟は!)
・できない ・・・
根性を見せずに ⇒ 私にはできません、(いったいどんな夢と計画だったでしょ!)
人を馬鹿にして ⇒ できないでしょ、(そういうあなたは何年やってきたのでしょ? わたしは初心者です)
逃げたくて ⇒ もうこれ以上はできません、(最初からやるな、望むな、迷惑かけるな、と言われそうです!)
・○○のせいだ ・・・
自分を棚にあげて ⇒ 失敗は君のせいだ、(そっくりそのままお返ししましょう)
出来ない理由にして ⇒ 彼がいるせいでできない、(そういうあなたは何者でしょう?)
自分の無力さを認めず ⇒ こうなったのも学校のせいだ、(自分を見つめたことはありますか?)
・○○さえなかったら(あったら) ・・・
偶然のことを理由に ⇒ たまたま彼と出会わなかったら、(じゃあ、誰と出会ったら成功してたの?)
依頼もしてないのに ⇒ あの資料があったら、(自分の努力不足を素直に認めましょう!)
いつまでも後悔して ⇒ あの事故がなかったら、(後悔と恨みを重ね、あの世に行くのですか?)
他人ごとのように ⇒ 勇気さえあったらね、(そうだよ、人を思いやる気持ちがあったらね、と言われかも!)
・もういい ・・・
最後まで面倒見ずに ⇒ その辺でもういいわ、(あなたと私の関係はそんなものですか!)
侮蔑の顔して ⇒ あなたとの関係はもういい、(かなり一方的な言い方なのですね!)
・どっちでもいい、どうでもいい ・・・
自分で決め切らず ⇒ どっちでもいいよ。(ほんとはこれにしようかなって、思ってませんか!)
気になるくせに ⇒ あいつのことはどうでもいいんだ。(正面からぶつかってみましょう!)
・好きにして ・・・
教育指導の一環で ⇒ ああ、好きにしてよ、(こうしてもらいたいと切に思っているくせに!)
・やめてもいい ・・・
すぐにでも縁を切るような顔をして ⇒ やめてもいいのよ、(これは理論で負けた人の負け惜しみですね!)
・どうしよう ・・・
ちょっとした嘘をついて ⇒ どうしよう、何時話そう、(自分の蒔いた種は自分で刈り取りましょう!)
・困った ・・・
ほったらかしにしていたくせに ⇒ 今更いわれてもね、困ったな、(遅かれ早かれこうなることは予想できたんじゃないでしょうか!)
・どこがいけないんだ ・・・
難しい顔をして ⇒ 分からない、どこがいけないんだ、(中途半端な努力かもしれないですよ!)
・私が何をしたっていうんだ ・・・
自分だけが被害者のような顔をして ⇒ いったい私が何をしたっていうんだ、(そこにある事実をもう一度見つめてみましょう!)
・自信なくした ・・・
不服そうな顔をして ⇒ あんなこと言われると、自信なくした、(今まで自分がやってきたことを思い出して!)
汗も流さないで ⇒ できそうもない、自信なくした、(そうですか。次、いっちゃいなさい、と言いたいです!)
・死にたい ・・・
同情を煽って ⇒ あそこまで言われたら、死にたい気分だわ、(死にたいなんて、そんな気もないことを簡単に口走るのはどうかと!)
・楽になりたい ・・・
迷ってるくせに ⇒ そんなもの捨てて、楽になりたい、(本当の断捨離とはどういうことか一緒に勉強しましょう?)
・やるんじゃなかった ・・・
この世の終わりのような顔をして ⇒ やるんじゃなかった、私がばかだった、(それが分かったならハッピーじゃないですか!)
・やればよかった ・・・
そんなことなら、やればよかった、(そう気が付いた。今からでも遅くないですよ!)
・ほっといてくれ ・・・
泣きそうな顔をして ⇒ あなたには関係ない、ほっといてくれ、(じゃ、話さないでよ。この世の中は一人で生きてるんじゃないよ!)
・そんなこといったって ・・・
甘えた声で ⇒ だって、そんなこといったって、(迷った後は、決断でしょ。一歩前へ!)
・うまくいったためしがない ・・・
あきらめ顔で ⇒ いつも、うまくいったためしがない、(最初からうまくいくように計画し、だめなら改善するか、やめるかです!)
・何の得がある ・・・
よく考えもせず ⇒ こんなことをして、何の得があるの、(あなたは最初から損得で動くのですね。あなたのためですよ!)
~ まとめ ~
私たちは、ついつい気が付かずにマイナス言葉を口にしています。
それを気にするあなたは、
「マイナス言葉は良くない、常にプラス言葉でしゃべりましょう!」と、
半ば強制的に自分の意識を締め上げています。
人間ですから、すぐには無理ですよね。
思わず吐いたマイナス言葉に気が付いたら、
このように、自分で”プラスのつっこみ”を入れてみてはいかがですか!
気持ちが楽になって、前向きになること、保証します。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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