”あきらめない”という名案 今をブレークスルーするために
“これをやりたい、これをやっていこう”と決意して、
それなりに頑張って来ました。
しかし、なかなか上手くいきません。
いっそ投げ出してしまいたい気持ちになったことがありませんか?
「万策つきたときには『あきらめない!』という名案があります」
「自分でいろいろ考え、試しました。人にも聞いてみました。
最初は簡単にできそうだと思っていたのに...。」
ここで多くの人が諦めてしまうのです。
ネットビジネスの世界
あなたがトライしているネッとビジネスの世界でも同じだと思います。
「ブログを書いて、3か月で月収10万円ゲット」などと、
アフェリエイトはブログを始めれば、だれでもやってみたい副業です。
無料ブログを使えば、作成がそんなに難しいことではないですし、
簡単なやり方も分かるし、教えてももらえます。
そうやって、参入障壁の低いブログのアフェリエイトにみんなトライしてきます。
現状、アフェリエイトで月5000円以上稼げる人は、全体の5%だと言われています。
残り95%がそれ以下。
「毎日、ちゃんと記事を更新してるのに、3か月たっても数百円。 なかなか伸びないわ。」
「自分の努力は無駄なんだろうか? 月10万円以上稼ぐってほんの一部の才能ある人だけなんだろうな!」
なんて、思ってくるんですね。
ここでほとんどの人がめげてしまうか、更新の頻度が落ちてくるんです。
その時点で、アフェリエイトで十分な金額を稼ぐというところから脱落してしまいます。
それでは、残りの数%の成功者とどう違うのでしょう?
『あきらめない!』という行動
成功者は、その時点で反対に『あきらめない!』という行動に出たのです。
何をやってもダメなのか、と思ったら、そうです、
『あきらめない!』と叫んでみましょう。
きっと、何かが変わり始めるはずです。
先ほどのアフェリエイトも、 時間経過とともに横に低く流れていった線が、
その日をもって『J』を描くように右肩上がりになっていきます。
逆に、そう信じてやってみないと、
またそこを突き抜けるまでやらないと、結果はでないのですね。
「信じるものは救われる」と言われますが、
信じていないことは、誰も一生懸命やらないですよね。
信じるからこそ道は拓けるのかもしれません。
『がんこ』とは違う
『あきらめない!』ということと、『がんこ』ということは違います。
『あきらめない!』は、
一言でいうと「意思が強く、頑張り続ける」という表現になると思います。
努力を続けるのですから大抵の皆さんから称賛されます。
『がんこ』は、
「意思を曲げず、意見を聞く耳も持たない」ということです。
『あきらめない!』人は、人の意見も聞きながらあらゆる努力を重ねると思います。
ですから、『あきらめない!』は『がんこ』とは違うのですね。
『あきらめない!』は強制ではない
ただ、『あきらめない!』という自分の心への強制力に対し、
疑問を持たれるかたも多くいらっしゃいます。
スポーツや勉強でも「あきらめるな!頑張れ」と、
人から声を掛けられることもあります。
声を掛ける人は、その人を応援していると思うのですが、
本人にとっては、とてもプレッシャーになっている場合があります。
また、自分を追い詰めることによって、心の病に陥ることもあります。
『あきらめる』とは?
それでは、『あきらめない!』をどう心で解釈したらよいのでしょう?
『あきらめる』とは、
「諦」、「あきらむ」「真理を悟る」「真理を見極める」ということで、
1.周囲の状況をあるがままに見極め、
2.見極めようとしている自分自身が、その認識できる範囲を知り、
3.能力を発揮できる範囲、つまり限界を悟ること
をいいます。
これに対応して、投げかける言葉を変えてみましょう。
1.今、あなたの置かれてる状況はどうですか? がまんできますか?
2.今まであなたはどのくらいの量を頑張りましたか? 目いっぱいですか?
3.今やってることは楽しいですか? まだまだ努力できますか?
そう問いかけて
すべてに該当したらきっぱり「諦める」
3つとも「がまんできない。全部出した目いっぱい。努力できない」
となったら、きっぱり「諦める」ことです。
一つでもなんとか成りそうだ思ったなら、
そこまで努力する価値があると思います。
これは、世間でいう単なる『執着』ではないと思います。
成功へのブレークスルー
「すべてが叶う」という保証はないですが、
少なからず違う世界が見えてくるはずです。
そして、その行動と努力は、必ず次の新しい成果と行動に結び付くはずです。
そこまでは、自分を信じてあげてください。
~ まとめ ~
やり続けてきたことに行き詰まったり、出口が見えなくなったり、
何か間違っていたんじゃないかと疑ったり、
放り投げてしまいた気持ちにかられたときは、
是非、
『あきらめない!』という名案を思い出しましょう。
そこに、活路があると信じてみましょう。
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