夫婦の日、”ありがとう”と言ってみる!2月2日22時22分
今日は、2月2日、「夫婦の日」だそうです。
これは語呂合わせなんでしょうが、夫婦の記念日はかなり多いのです。
知ってました?
|夫婦の日はこれだけある
挙げてみますね。
1.2月2日(夫婦の日)
2.4月22日(良い夫婦の日)
3.11月22日(いい夫婦の日)
4.11月23日(いい夫妻の日)
5.毎月22日(夫婦の日、年間10回)
6.結婚記念日(最も大事ですね。複数回あっても当然今現在の1回ですよ)
一応、プロポーズの日と婚約記念日は除きますね。
結婚記念日、これが毎年何かしらのネーミングがされております。 毎年ですよ、毎年。
|毎年あるある結婚記念日
一応、羅列しておきます。
1 年 目 紙 婚 式
2 年 目 綿 婚 式
3 年 目 皮 婚 式
4 年 目 花実 婚 式
5 年 目 木 婚 式
6 年 目 鉄 婚 式
7 年 目 銅 婚 式
8 年 目 ゴム 婚 式
9 年 目 陶 婚 式
10 年 目 錫 婚 式
11 年 目 鋼鉄 婚 式
12 年 目 絹・麻 婚 式
13 年 目 レース 婚 式
14 年 目 象牙 婚 式
15 年 目 水晶 婚 式
20 年 目 磁器 婚 式
25 年 目 銀 婚 式(もともと西欧の風習。この日には宝石や銀製品がお祝いに夫婦に贈られます。 )
30 年 目 真珠 婚 式
35 年 目 珊瑚 婚 式
40 年 目 ルビー 婚 式
45 年 目 サファイア 婚 式
50 年 目 金 婚 式(ここまでくると、感謝あるのみです。 )
55 年 目 エメラルド婚 式
60年・70年目 ダイヤモンド 婚 式
その中でも、オリンピックと同様、「金・銀・銅」は大切に!
7周年目・25周年目・50周年目の大記録です。
盛大にお祝いしてください。
それにしても、よくも毎年ネーミングしたもんです。
6年目の鉄婚式と11年目の鋼鉄婚式の違いは何なのでしょう? 鋼鉄ですから「無事10年超えて、やはりハガネの強さの結びつきになりました。さあ、次を目指しましょう!」ということでしょうね。
|年14回は夫婦の絆を確認しましょう!
というこで、夫婦になりますと、夫婦の絆を深めるお祝い事は、
年間最低14回。
子供が生まれますと、小学校にあがったころからその他記念日として「父の日」「母の日」が発生します。
おじいちゃんおばあちゃんも含め、実家というものも発生し、先祖を大事にし家族を大事にする「お盆」と「お正月」がございます。
ついでに、若夫婦にとっては大事な「クリスマス・イブ」がありますね。
日本人にとってこの行事を愛の証としてどこまで大事にするか、というのは人それぞれになりますが...。(笑、失礼)
これほど、家族というものを意識する行事が日本には多いのです。
それにしても、毎月確認しないといけないほど、夫婦の関係とは微妙なものなのでしょうか?
心に手を当てて考えてみたいと思います。
そもそも「家族」の基本は? 夫婦でしょうか、親子でしょうか?
そう聞かれると、ちょっと考え込んでしまいます。
|親子の絆が最も大きい
「う~、親子かな?、それとも夫婦?」
人の誕生は男と女が揃って初めて叶うのですから、やはり夫婦ですか!
いや~、ちょっと待ってください。
未婚の母もいますよ、不幸にも父親がわからないという致し方ない状況もありますから。生命の出発点とはいっても、家族の出発点ではないようです。家族が生まれるっていうのは、やはり「親と子」の関係が結ばれた時じゃないでしょうか。
|だから夫婦の絆を大事に!
そう、「親と子」が家族の最小単位です。
生命の繋がりは、この親子の繋がりの連続性です。 ということは、親子の縁というものは切っても切れないものなのですね。 上からの命の流れていくと、親からみて、子供との関係は1対1の関係です。 しかし、下からの命の流れを追いますと、子供からみて、親との関係は1対2の関係になるんです。 ですから、子供たちにとってはどちらも大事なんです。
一方、親から見ると子供は1対1の関係ですから、横にいる妻、奥さんは目じゃないんですね。絆としては子供が一番なんです。
じゃ、奥さんは無視でいいの? 「そうじゃないでしょう! 子は親をみて育つのですから。親の愛情を受けて育つのですから」 確かに世の中には、不幸にも両親がいない子供たちもいます。彼らは、生みの両親ではなくとも周りの愛情に育まれれば、きっと立派になります。
「いい夫婦」の記念日が多いのは、「仮面夫婦」にならないよう、「毎月、毎年、確認してね」、お互い夫婦相手に対しても、子供たちに対しても、「よい関係をアッピールしてね」という場なんですね。 そう解釈しました。
~ まとめ ~
ご結婚されているあなた!
「今日は何の日か知ってる? いつもありがとうね」
と、臆さず言ってみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
コメントを残す